QA ZERO サーバー環境について
このページについて
本ページでは、QA ZERO を導入・運用するために必要となるサーバー環境の全体像を説明します。
QA ZERO は、Webサイトの行動データを計測・分析するための
計測専用サーバー環境として構築されます。そのため、一般的なWebサイトやWordPressサイトとは異なる前提条件や構成要件があります。
本ページは概要説明を目的としており、
具体的なスペック値や設定手順の詳細については、各専用ページで説明します。
QA ZERO の基本的な考え方
QA ZERO は、以下の方針を前提として設計されています。
- 計測処理専用のサーバーとして分離して運用する
- アクセス解析やヒートマップ計測による負荷を、Webサーバー本体に影響させない
- 長期間・大量データの蓄積を前提とする
これらの特性から、サーバー構成・ネットワーク・セキュリティ設計が重要となります。
インフラ環境の前提
QA ZERO のインフラ環境は、AWS の利用を必須としています。
- AWS 以外の環境については標準対応外となります
- 非AWS環境での導入をご希望の場合は、別途お見積が必要となります
インフラ構成や冗長化方針の詳細については、以下のページを参照してください。
- インフラ要件(Infrastructure Requirements)
ドメイン要件
QA ZERO の利用にあたっては、以下のドメイン要件があります。
- 貴社ドメイン配下の 任意のサブドメイン を使用することを推奨します
- HTTPS 通信が必須です
- IP アドレスによる直接アクセスは不可です
例:
qa.example.co.jp
DNS 設定や証明書に関する詳細は、導入フローおよび各設定ページで説明します。
QA ZERO サーバー構成の概要

QA ZERO は、以下の要素で構成されます。
- 計測専用の QA ZERO サーバー
- 管理画面(Admin Client)
- Google APIs(Google サーチコンソール等)との連携
- データベースおよびファイル保存領域
セキュリティ設計やアクセス制御の詳細については、以下のページを参照してください。
- セキュリティ・アクセス制御(Security and Access)
サーバースペックの考え方(概要)
QA ZERO のサーバースペックは、月間PV数を基準として検討します。
- SSD(3000 IOPS以上、gp3相当)が必須
- 月間PV数に応じて CPU / メモリ構成を選定します
具体的な推奨スペックや、ARM / x86 の選択指針については、以下のページを参照してください。
- サーバースペック指針(Server Specs)
ミドルウェアおよびOS設定(概要)
QA ZERO の動作には、以下のミドルウェアおよびOS設定が必要です。
- PHP 7.4 以上
- MySQL 5.6 以上
- cron によるバッチ処理登録
- OS および MySQL のタイムゾーン設定
- 一部機能のために WordPress をミドルウェアとして利用
設定内容の詳細については、以下のページで説明します。
- ミドルウェア・OS要件(Middleware and OS)
次に確認すべきページ
QA ZERO の導入判断および準備を進めるにあたり、以下のページを順に確認してください。
- インフラ要件(AWS・ドメイン・冗長化)
- サーバースペック指針
- セキュリティ・アクセス制御
- お客様 Web サーバー側の設定
- 導入フロー
- データ保存・バックアップ
- 運用上の注意点
補足
本ドキュメントは、QA ZERO の導入判断および初期設計を支援することを目的としています。 実際の導入作業にあたっては、個別の環境条件や要件に応じて調整が必要となる場合があります。
ご不明な点がある場合は、お気軽にお問い合わせください。