インフラ要件
このページについて
本ページでは、QA ZERO を導入するために必要となるインフラ環境の前提条件について説明します。
QA ZERO は、計測処理専用のサーバーとして設計されているため、
一般的なWebサーバーとは異なるインフラ要件があります。
本ページは「導入判断・設計」を目的としており、
具体的なサーバースペックや設定手順については、別ページで説明します。
AWS 環境の利用について
QA ZERO のインフラ環境は、AWS の利用が必須となります。
- 標準構成は AWS 上での稼働を前提としています
- AWS 以外のクラウド環境やオンプレミス環境は、標準対応外です
- 非AWS環境での導入をご希望の場合は、別途お見積が必要となります
これは、QA ZERO の構成・運用・監視・セキュリティ設計が
AWS の各種サービスを前提として設計されているためです。
利用する AWS アカウントについて
QA ZERO の導入にあたっては、お客様側で AWS アカウントをご用意いただく必要があります。
- AWS アカウントはお客様の管理下となります
- 導入作業時には、弊社作業用の管理アカウントを一時的に作成していただきます
- 導入完了後は、管理者権限をパワーユーザー権限へ変更します
具体的な作業手順については、導入フローのページで説明します。
冗長化および可用性について
QA ZERO の 標準構成では、インフラの冗長化は行っていません。
- 単一構成での運用を前提としています
- 冗長化や高可用性構成は、標準対応外です
ただし、Enterprise プランでは、
お客様の要件に応じた冗長構成・可用性設計に対応可能です。
- 冗長化構成を希望される場合は、事前にご相談ください
- 構成内容に応じて、追加費用が発生します
ネットワークおよびアクセス制御の考え方
QA ZERO は、計測専用サーバーとしての運用を前提としています。
そのため、以下のような設計を推奨しています。
- サーバーへの直接アクセスを制限する
- 必要最小限の通信のみを許可する
- IP 制限をインフラ側で実施する
アクセス制御や通信要件の詳細については、
セキュリティ・アクセス制御のページを参照してください。
HTTPS 通信について
QA ZERO では、HTTPS 通信が必須となります。
- HTTP 通信は利用できません
- SSL 証明書は AWS の ALB(Application Load Balancer)を利用する構成を推奨しています
導入作業を弊社が代行する場合は、
QA ZERO 用ドメインの DNS 権限を委任していただくことで、
弊社側で証明書および関連設定を行うことが可能です。
責任分界点について
お客様がご用意された AWS サーバーを利用する場合、
サーバーの管理および保守はお客様の責任範囲となります。
- QA ZERO のライセンス費用には、サーバーの保守費用は含まれていません
- サーバーに関する問題が発生した場合は、まずお客様側での一次切り分けをお願いいたします
なお、弊社では サーバー保守サービス(有償) も提供しています。
- 税抜 45,000円〜
- 詳細はお問い合わせください
次に確認すべきページ
インフラ要件を確認した後は、以下のページを参照してください。
- サーバースペック指針
- セキュリティ・アクセス制御
- 導入フロー