お客様 Web サーバー側の設定
このページについて
本ページでは、QA ZERO を正常に動作させるために、お客様側の Web サーバーで必要となる設定について説明します。
QA ZERO は、計測対象サイトと通信を行い、
HTML 取得や JavaScript タグの実行によってデータを収集します。
そのため、Web サーバー側の設定内容によっては、
一部機能が正常に動作しない場合があります。
計測対象サイトへのアクセス許可(必須)
QA ZERO では、計測対象サイトの HTML を取得することで、
自動変更履歴の記録や解析処理を行います。
そのため、以下の条件を満たしている必要があります。
- QA ZERO 導入ドメインからのアクセスを許可する
- 計測対象サイトの 全ページ が取得可能であること
IP 制限やアクセス制御を行っている場合は、
QA ZERO サーバーからのアクセスが遮断されていないか、事前に確認してください。
CDN / キャッシュ設定について(重要)
QA ZERO の計測タグから呼び出される一部のファイルについては、
CDN やキャッシュの対象から除外する必要があります。
以下のパスは、キャッシュ除外設定を行ってください。
/wp-content/plugins/qa-zero/js/{tracking_id}/qtag.js
/wp-content/plugins/qa-zero/qahm-zero-ajax.php
/wp-content/plugins/qa-zero/qtag.php?tracking_id={tracking_id}
※ {tracking_id} は、環境ごとに異なります。
これらのファイルがキャッシュされると、 計測データが正しく送信されない場合があります。
JavaScript の圧縮・最適化設定について
一部の CDN やキャッシュサーバーでは、 JavaScript ファイルに対して 自動的に圧縮(minify)処理が行われる場合があります。
QA ZERO の計測タグについては、 minify 処理によってタグの一部が正しく動作しなくなるケースがあります。
- JavaScript の自動圧縮機能を利用している場合は、事前に動作確認を行ってください
- 問題が発生する場合は、対象ファイルを圧縮対象から除外してください
Google Tag Manager を利用する場合
QA ZERO の計測タグは、 Google Tag Manager(GTM)を利用して設置することを推奨しています。
- トリガーは「初期化(Initialization)」を推奨
- 全ページで実行されるよう設定してください
GTM を利用していない場合は、 全ページの HTML に直接タグを埋め込む形でも利用可能です。
セキュリティプラグイン・WAF 利用時の注意点
以下のような機能を利用している場合、 QA ZERO の通信が遮断される可能性があります。
- セキュリティ系プラグイン
- WAF(Web Application Firewall)
- 不正アクセス検知機能
導入後に計測データが取得できない場合は、 これらの設定内容を一度確認してください。
動作確認について
設定完了後は、必ず 動作確認を行ってください。
- 計測タグが正常に読み込まれているか
- データが管理画面に反映されているか
問題が発生した場合は、 設定内容やアクセス制御を中心に再確認してください。
次に確認すべきページ
お客様 Web サーバー側の設定を確認した後は、 以下のページを参照してください。
- 導入フロー
- データ保存・バックアップ
- 運用上の注意点