運用上の注意点
このページについて
本ページでは、QA ZERO を運用する際に注意すべきポイントをまとめています。
QA ZERO は、長期間にわたり継続的にデータを収集・蓄積するシステムであるため、
運用方法によっては、データ欠損や想定外の負荷が発生する可能性があります。
本ページの内容を確認し、
安定した運用を行ってください。
サーバー停止・再起動時の注意
QA ZERO サーバーを停止・再起動する場合、
計測データが一時的に取得できなくなります。
- 停止中に発生したユーザー行動は取得されません
- 再起動後に過去データを補完することはできません
メンテナンス等で停止が必要な場合は、
事前に影響範囲を把握した上で実施してください。
サーバースペック変更時の注意
サーバースペックの変更(インスタンスタイプ変更など)を行う場合は、
以下の点に注意してください。
- 作業中は一時的に計測が停止します
- 変更後は必ず動作確認を行ってください
CPU クレジット制限や性能不足が発生している場合は、
server-specs ページの指針を参考に、
適切なスペックへ変更してください。
ディスク使用量の監視
QA ZERO では、
計測データの蓄積により ディスク使用量が継続的に増加します。
- 定期的にディスク使用状況を確認してください
- 容量不足が発生すると、計測や集計処理が正常に動作しなくなる可能性があります
ディスク容量には、
十分な余裕を持たせた運用を行ってください。
cron 停止時の影響
QA ZERO では、cron によるバッチ処理が重要な役割を担っています。
- cron が停止すると、データ集計や内部処理が実行されません
- 管理画面の表示内容が更新されなくなる場合があります
サーバー設定変更時や OS アップデート後は、
cron が正常に動作しているかを必ず確認してください。
WordPress アップデート時の注意
QA ZERO では、ミドルウェアとして WordPress を利用しています。
- WordPress の自動アップデートは推奨していません
- アップデートを行う場合は、事前に動作確認を行ってください
WordPress の更新によって、
QA ZERO の動作に影響が出る可能性があります。
セキュリティ設定変更時の注意
以下の設定を変更する際は、
QA ZERO の通信が遮断されていないか注意してください。
- IP 制限
- WAF / セキュリティグループ
- ファイアウォール設定
設定変更後は、
必ず計測データが取得できているか確認してください。
データ欠損について
QA ZERO では、
取得できなかったデータを後から補完することはできません。
以下のような場合、データ欠損が発生します。
- サーバー停止中
- ネットワーク障害発生時
- 計測タグが正しく設置されていない場合
重要な期間については、
事前にシステムの稼働状況を確認してください。
運用に関する責任範囲
QA ZERO の運用において、
- サーバーおよびインフラ運用は お客様側の責任
- QA ZERO アプリケーションの提供および仕様は 弊社側の責任
となります。
運用に関する不明点や相談事項がある場合は、
事前にお問い合わせください。
関連ページ
運用に関連する詳細については、以下のページも参照してください。
- サーバースペック指針
- データ保存およびバックアップ
- セキュリティ・アクセス制御